2019年03月08日

アーユルヴェーダの三大医書

インドの4つの聖典(主にアタルヴァヴェーダ ) の医学的記述が独立して誕生したアーユルヴェーダには、三大医書といわれる医学古典(チャラカ・サンヒター、スシュルタ・サンヒター、アシュターンガ・フリダヤム)があります。

チャラカ・サンヒター、スシュルタ・サンヒターの翻訳はされていましたが、最後の アシュターンガ・フリダヤム が師 であるイナムラ・ヒロエ先生が翻訳、ハリシャンカラ・シャルマ先生監修によってこの度出版されました。

アーユルヴェーダの関係者、学ぶ者が待ち望んでいた今回の翻訳ですので、多くの方から感謝が寄せられ、私も手に取り感動しております。

こんなに分厚い内容をサンスクリット語から翻訳されたことは大変なことだったと思います。

手前の緑の本は30章のサンスクリット原文をローマ字表記にされてもので、贈本としてお送りくださいました。

アシュターンガ・フリダヤムは日常に役立つ食事法や生活術も書かれているので、健康増進・予防医学にも役立つ知恵が満載です。

春の過ごし方のひとつに増大するカパドーシャを鎮静するケアで、入浴後に白檀で芳香をつけるとよいとあります。

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見開きに先生からのメッセージもあり、国を越えて人々の健康と幸福のためにアーユルヴェーダを日本に伝えてくださった先生に心から感謝いたします。