2019年01月08日

冬のトラブルに伝統オイルケア

 新年あけましておめでとうございます。
今年のお正月はいかがお過ごしでしたでしょうか?
 
 
アーユルヴェーダでは冬はヴァータ(風)のエネルギーがアンバランスになりやすく、肌の乾燥や便秘、体の冷えや凝り、精神不安定や不眠などになりやすい時期です。
 
そんなヴァータのアンバランスに良いのがオイルマッサージ。
 
 
 
アーユルヴェーダではアビヤンガといいますが、インドの太古から伝わる医書にも
「皮膚に最も効果的」「体力増強」「加齢による衰えはほとんどみられない」
のほかにも
「引き締まった体」「魅力的な容姿になる」とまで書いてあります。
 

アーユルヴェーダの伝統的な薬油にKsheerabala Thailam(クシーラバラ・タイラ)というのがありますが、一般にアーユルヴェーダでバラ(Bala)として知られているカントリーマロウ(Sida cordifolia)は活力と長寿などの強壮作用があると考えられています。

肌の強化、組織の栄養補給、そして3つのドーシャ(ヴァータ・ピッタ・カパ)のバランスをとる優れた特性を持ちます。

ハーブ煎じ薬とゴマ油と牛乳で長い時間をかけ作られるKsheerabala Thailamは、感覚器官に快適さを与えながら体を活気づけますので、疲労回復、赤ちゃん用のマッサージオイル、産後のケアにも適しています。

 

 このクシーラバラ・タイラの製法にさらに美肌効果のハーブをプラスしたアーユルヴェーダのオイルがスカーユアビヤンガタイラです
心と体をリフレッシュし、ストレスを軽減し自然な睡眠を促しますので、寝つけない時、不眠にもおすすめです。 
 
冬のさまざまなトラブルに、疲労回復、お正月太りの撃退にもこれ1本!(*^▽^*)ノ♪

 

今年も皆様が健やかで幸せ(スカーユ)な年となりますよう、心よりお祈りしております。
 
本年もどうぞよろしくお願いいたします。